ギャグタッチ 友情ヒーロー物語

ドラえもん」で不滅の名を残した、藤子・F・不二雄先生の作品の中でも特に厳選してお送りしたいと思います。


藤子・F・不二雄先生は少年・児童への愛情のあった先生だと思います。そのためどの作品にしても、友情、自立すること、自分で努力すること、達成感の素晴らしさを教えてくれます。楽しくてためになる子供たちへの現代版御伽噺・童話だと思います。


まずは「パーマン」です。
主人公須羽(すわ)みつ夫がひょんなことからパーマンセットが手に入ることから始まります。
お猿のブービー(2号)、正体不明の紅一点のパー子、大阪で働き者のぱーやん、が集い事件に立ち向かいます。


事件を解決して爽快感もありますが、主人公はパーマンの仕事の辛さを理由に辞めたいということも何度かこぼしております。
そこが人間臭くてまた好きです^^;


団塊ジュニア世代にはぴったりはまった漫画・アニメだったと思います。パーマンセットで空を飛んでみたかったなあ〜〜、なんて空想して学校を帰ったことがありました^^;


団塊ジュニア世代以上の人には懐かしく、今の少年・少女もとっつきやすく読める漫画だと思います。