2006-09-04から1日間の記事一覧

海外を舞台に活躍する傭兵漫画

元傭兵・コマンドインストラクターという、日本では非常になじみのない世界ですが、海外事情に照らし合わせたような事件が主人公におこります。 個人護身的なミリタリー(軍事)にこだわって描いていて、そういう類の漫画は少なく、すんなり読める漫画だと思…

海外事件ものの傑作

私が思う、浦沢直樹先生のベスト1の漫画です。 主人公平賀・キートン・太一は、イギリスの考古学者にして保険会社の調査員。保険調査で様々な危険なトラブルに巻き込まれます。 主人公をはじめ、様々な登場人物が登場しますが、背景の海外事情を秀逸にとらえ…

今日は浦沢直樹先生を特集したいと思います。 この先生の特徴は、作品に当たり外れが少ないことと、多作で様々なジャンルを描ける作家だということです。そういう点で手塚治虫先生に似ていると思います。 例えば『パイナップルARMY』や『MASTERキートン』は…