今日はあだち充先生特集でお送りします。


10代の少年少女のピュアなハートを虜にする作品を1980年代から主に、大メジャー誌「週刊少年サンデー」で書き続け、現在も第一線で活躍されていらっしゃる先生です。


なかなか、ラブストーリーというのは感受性が高くないと創作するのに難しいと思いますが、多作で、どの作品もヒットを起こすのはものすごい稀有(非常に珍しい)な作家だと思います。


昔の作品も今の作品も、読んで胸がきゅんとするような、青春群像を描かせたら超一流の先生です。


漫画の作品を映画やアニメ化するのは非常に多いですが、作品のための曲で、アニメというジャンルを超えて歌われ続けるというのは、非常に少ないです。しかも1作だけではなくて!
「タッチ」の主題歌はとっても素晴らしいです。今の20代も耳にしたことがあると思います。もはやアニメと言うジャンルを超えています。
岩崎良美さん、最近にはユンナさんのボイスも素晴らしいです。


そして「みゆき」の主題歌「思い出がいっぱい」。
「H20」その当時、大メジャー・大ブレークしました。
その当時を知るものにとっては、この曲を聴くと、胸がキュンとなります。



あだち充先生ほど、同じジャンルの同じ背景のお話(高校を舞台にした、高校生が主人公のお話で、恋愛相手も高校生という設定)でいながらも、様々にストーリーを創ることのできる作家さんはいないと思います。


高校生=青春=恋愛。。。。。
まさに永遠のテーマかもしれません。その中で私が読んだいくつかをご紹介しようと思います。
先生は他にも傑作はいくつもありますので、また私がその作品を読んだら、改めてレビュー(紹介)しようと思います