羽田空港を舞台にした、受付嬢の活躍記です

「ビッグウイングー東京国際空港物語」です。





東京国際空港というと”国際”がつくので、成田空港を私は連想してしまったのですが、東京大田区にある、羽田空港のことです。2004年12月国内線第2旅客ターミナルが改装されたことに伴い、空港を通称”ビッグウイング”と呼ばれるようになったそうです。


主人公は、スチュワーデス(女性蔑視という声もあり、現在は下記の言葉に移りつつあります)FA「Flight Attendant:フライトアテンダント」CA「Cabin Attendant:キャビンアテンダント」で、(どちらも飛行機の客室乗務員の名称です)に入社試験を受けました。


しかしCAを目指した主人公が受からず、選んだ仕事は、空港の様々な用事・雑務をこなす、空港の受付嬢になるところからストーリーが始まります。


空港の受付を通じて、主人公の成長記録、空港で起こる、様々な人間模様に触れていきます。
なかなか大人の、メルヘンティックな作品です。飛行機のフライト中に読んだらサイコーーー!!!かもしれませんね^^;