今日は私も辛いです!
尊敬する小林よしのり先生をあえて斬らさせていただきます!


ギャグ漫画の達人、現在第一線で思想漫画の先頭を立つ、小林よしのり先生を書かさせていただきます。


先生は、「東大一直線」「おぼっちゃまくん」で過激なギャグというオブラートに包みながら、非情な学歴批判、金持ち批判をくり出しました。
10年、20年経っている作品ですが、今読んでも奮い立つほど面白いです。恐ろしいほど笑えます。時代性を超えたギャグがここにあります。


さて、今まで先生はギャグ漫画家が本分でしたが、1990年以降、徐々に思想漫画という新境地を開拓します。
最初はプチ左翼的な文言から始まり、薬害エイズ問題の先頭をきる活動、オウム真理教との壮絶なバトルを経て、徐々に右翼的思想を持つようになりました。


その完成形が「戦争論」です。