エコライフはエゴライフ?
- 作者: 岩明均
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1994/11/11
- メディア: コミック
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現在環境問題が深刻になり、注目されております。
このままいくと南極の氷が解けて、南の島が数十年後には沈んでしまうらしいです。
成層圏の空気が抜けて、紫外線も問題になっております。
そこで環境問題をテーマにした、パイオニアで最高峰の漫画、「寄生獣」をご紹介します。
人間は万物の霊長で好き勝手な搾取をしている。人間を喰い、人間の間引きをしなければ・・・というところからスタートします。
主人公の泉新一は、寄生生物が頭ではなく右腕に寄生したことから人間・寄生獣共々敵にまわってしまい、戦わざるをえない立場に追い込まれます。
さて、表題のエコライフはエゴライフ?についてご説明します。
むやみに毒を海や空気に出さないこと。ゴミは分別して捨てること。それが地球と様々な動植物の保護になり、結果人類がトクをします。
だからエコはエゴ(自分中心なわがままな考え方)で良いのではないでしょうか?
環境問題を考えるにあたって是非「寄生獣」をお勧めします。